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活動報告

私たちの活動のご紹介

2018年10月17日
児童養護施設

子ども達が見ている大人

昨日、メディアで報道されているニュースを見て、悲しい気持ちになりました。

南青山に児童相談所を建設する反対の理由で物議を醸しているのです。

「港区女子」なる言葉も誕生し、そのオシャレで洗練された場所に特別な憧れを抱く人も多いと思います。

 

港区は、201711月に南青山の国の施設の跡地を購入しました。

「児童相談所」をはじめ、DV被害者を一時保護する母子生活支援施設などが入る、「(仮称)子ども支援センター」を、総工費およそ100億円かけて建設を予定しています。

10月16日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、14日に行われたという周辺住民への説明会の様子を収めたVTRが放送されました。

施設の機能として、「触法少年の保護」や「DV被害に遭った子供とその家族が一時的に保護する」との内容に、「事前に十分な説明がなかった」「なぜ他の場所ではなく南青山でなければいけないのか」などと、住民たちから不満の声があがっています。

 

問題定義の一つ 港区の価値が下がる

住民たちが不安を抱いている「触法少年たちの管理」についてです。

行政の担当者は「施設の中に滞在することとなり、外で自由な行動をするということはない」と説明をしています。

しかし、その後も周辺住民からの抗議が怒号となって飛び交う場面もありました。

 

説明会で寄せられた住民たちの声

住民A 「全然青山じゃなくていいんじゃないですか?」

住民B 「田町とか広いところいっぱいあるじゃない」

住民C 「こういう子供の施設を造ろうとしていることに関しては賛成です。ただ、表参道の超一等地に、あそこは完全な商業地なわけですよ。そこにそういうものを持ってきたときに、『港区としての価値』が下がるんじゃないかと思うんですね」

何故、南青山に建設する必要があるのか、という質問について、行政担当者は「全ての機能を収容できる土地がここしかなかったから」と説明しています。「港区の価値が下がる」との訴えに、会場から拍手が沸き起こったそうです。

 

大人をみて子どもは育つ

メディアで放送されているということは、子ども達も目にしています。

この問題は他人事ではなく、自分自身にも問わなければならない問題だと感じました。

そう、社会を創っているのは私たち大人だからです。

子ども達が大人に対するイメージを、一人でも多く変えなければ社会は良くなりませんし、また同じ問題が発生すると思います。

私たちができることから始めましょう!!

 

皆様へご寄付のお願い!

全国の児童養護施設を卒園する子どもたちへ届ける

来年31日に全国の児童養護施設を卒園する子ども達一人一人に巣立ち基金を送ります。これは生活準備金です。卒園式で渡す予定になっております。

ですが、まだ寄付額が目標の金額まで集まっておりません。

どうかお力を貸して下さい。

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児童養護施設版クラウドファンディング

プロのサックス奏者になるために音大へ行き学びたい!熊井晴菜プロジェクト

まだ達成金額に達しておりません。

どうかお力添えお願い致します

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オフィシャルキャラクター もっち〜 LINEスタンプで登場

オフィシャルキャラクターのもっち〜がLINEスタンプで登場してから、人気が上がってきております。漫画家のO.Sさんが描いてくれたものになります。

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オレンジの羽根共同募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ

お笑いタレント“はなわ” と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
▶︎WEBページはこちら

【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
▶︎WEBページはこちら

【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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児童養護施設が求めている支援について
児童養護施設が抱える卒園者への支援の問題
児童養護施設が抱える卒園者への支援の問題
児童養護施設 二葉学園 統括施設長
武藤 素明(むとう そめい)さん
卒園後に当事者が抱える支援の問題
卒園後に当事者が抱える支援の問題
特定非営利活動法人社会的養護の当事者参加推進団体 日向ぼっこ理事長
渡井 隆行(わたい たかゆき)さん
日本児童養護施設財団事業紹介
あしながサンタ ON AIR もっち〜ラジオ もっち〜ナビ 日本子ども未来展 オレンジの羽根共同募金 全国児童養護施設総合遺贈受付サポートセンター
2024年度企業スポンサー紹介
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