職員としての子ども達との関わり

2019年01月09日
児童養護施設

職員としての子ども達との関わり

私は学生時代から児童養護施設でボランティアをしてきました。

いや、子ども達が私たちボランティアと遊んでくれていたと思います。

 

そんな中、恩師でもある北村先生の元、

某児童養護施設で務めさせていただけるようになりました。

 

私が子ども達と関わる上で、もっとも大切にしていたことが、『笑い』でした。

面白いと思われる職員になろう!と決意をし、

子ども達一人ひとりの趣味嗜好を教えてもらい学び続けました。

 

アニメやお笑い、アーティスであればで、勤務後、Youtubeやネットサーフィンで情報を得ました。

夏になるとホラー話しの情報も欠かさず収取をして、食事やお風呂で話していました(笑)

◯◯さんがいると面白いし楽しい!と思える空気感を大切にしました。

 

そんなある日、

一人の女の子が自分自身の生い立ちについて話しをしてくれました。

 

自分自身の過去を振り返ることは恐いことです。

なぜ私なんかに話しをしてくれたのか...

そんなことを彼女に尋ねてみると、

 

 

◯◯さんは、幼児から、高校生まで幅広くアニメやゲーム、芸人、アイドルのことを知っているでしょ。

他の職員が言っていたのだけど、

「きっと帰ったら調べているのかもね!(笑)」って言ってたからさ、

この間、◯◯さんを試しちゃった。(笑)

◯◯さんに、始まったばかりのアニメ◯◯って知ってる?って聞いたでしょ。

その時、知らないって言ってたけど、

翌日の夜食の時に、詳しく話していたからびっくりしたんだ。(笑)

なんか、嬉しかった。

大人として、少しだけ信用した!(笑)

だから話したの。

まだまだ言えないことあるけど(笑)

 

 

この時、心から嬉しかったです。

ですがそれと同時に不安感が高まりました。

この子達といつまで関わることができるのか…

どんなに心を開いてくれた子も、18歳になると巣立ちをしなければなりません。

自分の子どものように関わるからこそ、

日に日に子ども達への想いが強くなります。

 

“全職員の不安の一つ”

それは、

卒園する子ども達がどうなってしまうかという不安感を必ず抱きます。

 

児童養護施設は、

子ども達が卒園すると同時に、保護所で待機していた子ども達が入所します。

だから、卒園した子ども達と関われるのも、年数回しかないのが現状です。

多くの卒園した子ども達は、孤独感と戦います。

孤独感を少しでも和らげるには、

やりたいことや、夢を持つことが大切ではないのかなと考えてます。

もちろん持つこともできない子ども達も沢山います。

 

「巣立つ子ども達の未来を安定させてたい。」

「夢や目標を叶えさせたい。」

 

ほとんどの職員が想っています。

そんな思いでこのサイトを運営しております。

 

コトバに責任を持てる日が来るまで、私たちは活動を続けていきます。

 

18歳を迎えた子ども達が卒園するまであと2ヶ月です。

 

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