寄付の使いみち

児童養護施設で働く職員が願う支援の形

児童養護施設を取り巻く寄付の
あり方についてご理解お願いします

児童養護施設に寄付をしてくださる方の大半が、施設で暮らす子どもたちに何かしてあげたいという方です。

実際、施設に入所している子どもたちは、寄付に必要性を感じていないような気がします。
理由の一つとして、児童養護施設は国からの援助の手が行き届いており
一般家庭と同じ生活レベルの生活が送れているからです。
もちろん一般家庭に行き届いていない施設もあると聞きますが
それはその地域の自治体のマネージメント能力、施設の運営能力に問題があるのではないでしょうか。

予算の配置基準も様々ですが施設の規模、子どもの配置人数によって適切に組まれており
入所した次期から高校を卒業するまでの期間、教育、養育が保障されています。

近年児童養護施設に対する寄付が増しており、
物(おもちゃ、本、衣類など)や食材(お菓子など)で溢れ返っているのが現状です。

寄付する側にも、寄付の在り方をもう一度見直して欲しいと感じます。
このまま寄付が増えることにより、子どもたちの生活の意識レベルが高まり
悪影響を及ぼす可能性がないとは言い切れません。
職員であれば誰でも寄付に対して懸念を抱くことがあります。

これから卒園する子どもたちに寄付をあつめたい

私達職員の願いは、これから卒園する子ども達に目を向けてほしいということです。
卒園した子どもたちは社会に揉まれ劣悪な環境下に置かれている子が多いのです。

その中で、懸命に未来を信じ生きております。
そんな子どもたちにどうか寄付をお願いします。

子どもたちが置かれている現状を知ってください

孤独感、孤立感が一番多くを占めてはいますが、2位と3位を合わせて47.7%と約半数近くが金銭的問題に悩まされております。
昨今の超就職氷河期の中、進学を選べず、就職も出来なかった子ども達は、アルバイトなどで生計を立てています。アルバイトで生計を立てている児童は風邪を引いたり、体調を崩したからといって仕事を休んだりできないのが現状です。1カ月の収入が減れば、貯蓄を切り崩さなければならないからです。そんな切り詰めた生活の中で、精神を削り、頼れる大人がいない状況下の中で、上手い話や誘惑に誘われ、夜の世界などに身を投じ、孤独に耐えかね自殺をする退所児童も多く存在しています。
私達は少しでも多くの退所児童と接し、アフターケア事業の一つとして生活費や退所後のケアを行っていきたいと真剣に考えております。
手厚く保護されている環境から、社会へ出ることはとても至難なこと。
卒園する子どもは失敗ができない環境下におかれている
以上のことから失敗できない環境下に児童が置かれていることが分かります。
金銭面で頼ることができる大人、肉親が居なければ、とても大変なのです

集まった寄付金で、こんな社会問題を改善

近くに支えてくれる大人の手があったら

毎年、児童養護施設を卒園する子どもたちの平均人数は、3.5名です。

私たち職員は、子どもたちに失敗を経験させてあげたくはありません。
その理由は、これ以上、辛い思いをさせたくない、
社会の悪い大人たちに大切な子どもたちを利用されたくないからです

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