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驚きを隠せない入所のお話(抑えきれない悪循環)

2017年11月29日
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驚きを隠せない入所のお話(抑えきれない悪循環)

驚きを隠せない入所のお話(抑えきれない悪循環)

 

これは児童養護施設に勤務しているわたしの友人のお話です。

 

 

深夜巡回中の警察による虐待通報。

緊急一時保護ということで、いつも通り児童記録に目を通す。

小学校1年生の男の子で片親。

入所ケースは実母からの長期的なネグレクトと身体的虐待、精神的暴力。

母親との連絡は児童相談所が取れており、早く息子を返せとのこと。

児童記録には、警察が深夜巡回中に、コンビニエンスストアーのゴミ箱をあさっている小さな子どもを発見したので保護したとのこと。

なぜ深夜の14時にコンビニエンスストアーにいるのかと聞くと、ご飯を食べたくてと答える。

おいおい!まだ小学生1年生だぞ!と苛立ちを隠せなかったとのこと。

どんな子なんだろう。心を開くのに時間が掛かるな。施設のみんなと馴染めるかな。部屋割りはどうしようなどと考えながら、その子を温かく迎え入れる。

初めて会った瞬間、異臭が鼻につき、身体中が垢だらけだったとのこと。

そう、お風呂にも入れてもらえていなかったらしい。

すぐにお風呂に入れ、垢を落とし新しい洋服を着せる。

その子は安心したのか、ニコッと笑ったとのこと。

食事の時間になり、食堂で職員が簡単な自己紹介をする。

その子は、挨拶よりも食材を手で掴みむしゃむしゃ食べていたそうです。

カウンセリングをした心理士からは、空腹を満たすために家のトイレットペーパーを食べていたとのこと。

また紙切も。

母親は夜働きへ行き、朝方帰るとのこと。

夜は7時から家を空けるので、その時間はずっと一人だったそうです。

もちろん幼稚園や小学校にも行っていないとのこと。

その生活が3年前から。

この話しを聞いて、大切なママが側にいなくて、とても寂しかったし、苦しかったと思います。

今は施設で元気にサッカー選手になる夢を抱き、日々楽しく学校生活を送っているそうです。

私達の活動は、このような子が、夢に向かって輝けるように支援をしております。

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